あなたの キャッツアイ
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猫の目のような光の一筋が見れるような石を探しだすことは難しいとされています。そのため、かなり大きいサイズであるなら高値の値段設定が可能です。キャッツアイは3.70から3.73が基本の比重です。

3カラット（2カラット代後半）であるなら10万円近くの値段です。一方で、かなり透明度が高く状態が良ければ、0.4カラットでも同じような値段での買取取引が可能です。

種類が豊富なのがキャッツアイであり、この光線を見ることが可能な石は幾つかあります。そして、それぞれの種類の石に応じて様々なカラーを持つのがこの宝石の魅力です。

一例で言うとネフライト・キャッツアイであるなら暗緑色で中に黒点がインクルージョンされています。この色以外にも、褐色・黄色・水色・灰色・黒色・黄緑色など様々です。

「アレキサンドライト」であるなら昼と夜で色が変わる特色もあり、これは本当に貴重な宝石で、このタイプのキャッツアイはかなりの額で買取取引ができます。

キャッツアイ効果とも呼ばれるシャトヤンシーは宝石に見られる効果の一つです。インクルージョンはダイヤモンドのような宝石では価値が下がる原因となります。

しかし、キャッツアイ効果にはこのインクルージョンによって現れます。この針状に伸びるインクルージョンによって猫の目のような輝きが出ます。シャトヤンシーがより美しく宝石を輝かせます。

キャッツアイはその猫のような目の輝きをより発揮するための カボションカットがメインです。ただ、このカボションカットができるほど大きなキャッツアイを掘り出すことは非常に困難とされています。それゆえに希少な石であり、カットが施されているキャッツアイはかなり高価な宝石とされています。

どの宝石もキャッツアイとして正式に認められているわけではなく、上記でも説明しましたようにクリソベリル・キャッツアイが正式に承認されたキャッツアイのみが認められます。

ブランド価値は非常に高く「アレキサンド・キャッツアイ」ですと最高級のダイヤモンドよりも価値があるほどです。

キャッツアイは1種類だけでなく幾つもの種類が存在しており、基本的にはクリソベリル・キャッツアイが正式なキャッツアイとなります。

このように本物の鑑定士でなければそのような選別は難しいのがこの宝石の特徴です。おうちで出張買取ではプロの鑑定士が公平かつ正確に鑑定しますので、こちらでお任せください。

キャッツアイは他の宝石に比べると硬度が高いです。しかし、ブラシなどで洗浄するようなことは避けておきましょう。また、強い洗剤や熱いお湯で汚れを落とすこともタブーです。キャッツアイは温度の変化に弱いのが弱点です。

水あるいは熱くない温度と少しの中性洗剤で汚れを落とし、柔らかい布で綺麗にする程度で十分でしょう。

キャッツアイはカボションカットでリング・ジュエリーとして売られることが一般です。

リングが他のリングやアクセサリーと混ざって衝撃を受けるようなことは避けておきましょう。保存は別々にリング専用の箱に保管することをおすすめします。

鑑別書が付随していますから、キャッツアイの購入の際についているこのような保証書は捨てずに保管しておきましょう。プロの鑑定士が鑑別書と一緒に照らし合わせて正確な値段をご提示できます。買取取引で重要な要素となりますので、忘れずにお示しください。

下記の状態でも宝石自体の価値が高ければ、お値段がつくことがほとんどです。 他社で断られたお品物も、ぜひお気軽にご相談ください。